スタッフブログ

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2014.11.11更新

今日は、「マイナス1歳から始める虫歯予防」について、お話していきます。

予防歯科についての認知度が上がり、お子さんが生まれた後、子どもの歯の健康を守る為、ブラッシングや仕上げ磨き、定期的な歯科検診およびフッ素湿布など、お母様方はみなさん頑張っていらっしゃいます。
その結果、子どもの虫歯は年々、減少傾向にあります。

でも今は、更に進んだ考え方が主流となりつつあります。
それが「マイナス1歳から始める虫歯予防」です。
つまりプレママのころから、お腹の中の赤ちゃんを思い、虫歯予防をしていく必要性があるという指導です。

まずは、出産前に妊婦さん自身の口腔チェックと、必要があれば治療を行っていきます。
なぜかといいますと、子どもの虫歯の元となる菌は、親御さんから移ってしまうリスクが高いからです。

また特に産後、母乳や離乳食など、一緒に生活する機会が多いお母様の口腔内の菌が多いと、そのリスクは更に高くなります。
これを、ミュータンス菌の母子伝播といいます。
つまり、虫歯の治療と共に、この虫歯の原因であるミュータンス菌を減らしていく努力が必要なのです。

そのために有効なのが、キシリトールガムです。
妊婦さんでも安心してお使いいただけますし、使い続けることでミュータンス菌を減少させることができます。

是非お試しください。

投稿者: のぶスマイル歯科

2014.10.30更新

当院では、位相差顕微鏡を使って患者さんの歯周病菌の経過を確認しています。
動画で紹介をさせて頂いています。ご興味のある方は是非ご覧ください。

投稿者: のぶスマイル歯科

2014.10.28更新

歯科の異常と全身疾患は、関係が無いと思われている方が多いようなのですが、実はこの二つは切り離せない関係があります。
今回は、その全身疾患になってしまう原因、メタボリックシンドロームについて、お話していきます。

メタボの人は、歯や歯茎にも異常をきたすという感じで、ダイレクトにつながっている訳ではないのですが、メタボリックシンドロームと言えば、誰もが知っている生活習慣病の入り口。
生活習慣病、特に糖尿病は歯周病と直結しているだけに、糖尿病を引き起こさないためにも、メタボ対策はイコール、予防歯科という観点から大変重要なものになってきます。
また、肥満体形のかたは食生活が乱れている可能性が非常に高く、糖質が多い食事を過剰に摂取しているとなると、それは虫歯の原因になります。

食生活を見直し、バランスの良い食事を適正量摂取し、体重や体脂肪のコントロールをすることは、歯の健康を考える上でも大切な事なのです。
糖尿病になってしまってから、糖尿病治療、そしてそれによって併発する歯周病治療で苦しむより、生活習慣病予備軍と言われるメタボリックシンドロームから脱出する努力をしていく事で、80歳まで自分の歯で食事を楽しむ生活を実現していきましょう!

投稿者: のぶスマイル歯科

2014.10.15更新

季節の変わり目は、なにかと体の不調が出やすい時期です。
今は秋にはいり、気温が高かったり低かったり、雨が降ったり日差しが強かったり、気圧が変動しやすかったりという影響から、体調不良を訴える方が多い季節だと思います。

体調不良は、口腔内の健康状態にもダイレクトに影響を及ぼします。
一般的に良く聞くのが、口内炎ができやすくなるなど・・・皆さんも経験がおありなのではないでしょうか?

当院でもこの時期、歯周病の状況が悪化し、歯茎が腫れるなどの症状の患者様が増加します。
秋はイベントも多く、子育て中の方などは特に忙しい時期かと思います。
ついつい我慢してしまう事もあるとは思いますが、治療は早期治療がベストです。

のぶスマイル歯科は、お昼も13時まで、夜は20時まで診療しています。
土曜日も診療時間は変わりません。
口腔内に異変を感じたら、お早めにご相談ください。

投稿者: のぶスマイル歯科

2014.10.08更新



10月8日(水)、今日は"入れ歯感謝デー"です。
日本歯科技工士が、2005年に制定致しました。

「い(1)れ(0)ば(8)」の語呂合わせから、この日になりましたflair





投稿者: のぶスマイル歯科

2014.10.01更新

昔から北欧では、キシリトールガムが多くの方に愛用されています。
近年、日本でもたくさん商品化されております。その本当の効果は?本当に良いものなの?という質問が多いので、まとめてみました。

【良いことずくめの甘味料です】

キシリトールは、口腔内の衛生環境を整える上では、100点満点の天然成分ですので、歯医者としては使用をおすすめしたいものです。
「摂取しすぎると、お腹がゆるくなる」といった症状が出るという話が先行していますが、実際はそれほど心配するようなものではありませんので、神経質になる必要はないかと思います。

【商品選びは重要です】

と言いましても、世の中にこれだけ多くのキシリトール商品が出回っていると、「どれも同じ効果があるの?」と疑問に思うのは自然な事です。
やはり、その含有量などは商品によって異なります。
つまり、ちょっとでもキシリトールが入っていると、それを前面に謳って商品化しているものもあるという事です。

最低でも、キシリトール成分が50パーセントは入っていないと、その効果は望めません。
理想は、含有率100パーセントの商品です。
また、他の糖質が入っているものですと、結局意味がありませんので、そのような商品もおすすめはできません。

一番信用できるのは、歯科専売品のキシリトール製品です。
また、一般に市販の物に関しても、当クリニックではきちんとした情報を持っていますので、どのような商品が良いのかは、お気軽にご相談ください。

投稿者: のぶスマイル歯科

2014.09.16更新

先日に引き続き、今日は、お子様の歯ブラシの選び方をお話します。

【基本的には大人の場合と一緒です。】

基本的な考え方は、大人の歯ブラシ選びと一緒です。
お子様の場合も、ヘッドが小さめの物を選びます。
お子様の歯ブラシの場合、適応年齢が書かれていますので、これを目安にして、その中でもなるべくヘッドが小さめの物にしましょう。
その方が、奥歯や隅々まで磨きやすいからです。

そして、毛先が細いものが理想的です。
毛先が細い方が、歯と歯の間に入り込みやすいからですね。

大人の場合と同様、お子様それぞれによってどの歯ブラシが理想なのかは異なりますので、お越しになることが可能な方は、今お使いの歯ブラシを是非、のぶスマイル歯科へご持参いただき相談してください。
その時はブラッシング指導もさせていただきます。

【仕上げ磨きの重要性】

歯ブラシ選びも大切ですが、小学校低学年ぐらいまでは、大人の方のチェックと仕上げ磨きが重要です。
私も毎日、我が子の仕上げ磨きをしっかりやっています!
毎日の事で大変ですが、よろしくお願いいたします。

仕上げ磨き用の歯ブラシというものもございますが、お子様がお使いの歯ブラシで十分です。
大切なお子様が虫歯で苦しまないために、しっかり磨いてあげてください。
また、仕上げ時には一日一回フロスを通すようにして下さい。

投稿者: のぶスマイル歯科

2014.09.07更新

アメリカを代表する歯周病専門医Paul Rosen先生のセミナーに参加してきました。
またこのセミナーで学んだ事を診療に活かしていきたいと思います。

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投稿者: のぶスマイル歯科

2014.09.02更新

今日は、良く患者様から質問される「歯ブラシの選び方」について、ご説明していきましょう。

【一般的なポイント】

ドラッグストアなどに、たくさん並んでいる歯ブラシ。
形も値段も色々あって、どれを買えばよいか迷ってしまいますよね。

本来、商品というのは「値段が高い=良質」という方程式だと思うのですが、歯ブラシの場合、この方程式が当てはまる商品もあれば、生産者側が生産ルートなどを工夫して、良質なものでも安価で販売できている場合もあるので、値段で判断するのは少々難しいところです。

基本的には、ヘッドが小さめの物をチョイスする事が大前提。
奥歯まで磨きやすいからです。
そして、毛先が細いものが理想的。
毛先が細い方が、歯と歯の間に入り込みやすいのです。

あと、「やわらかめ・ふつう・かため」とあると思うのですが、まず「かため」はNG。
健康な口腔内の方は、「ふつう」で大丈夫です。
歯茎が腫れているなど、口腔内にトラブルがある場合は、「やわらかめ」を選びます。

【結論は歯ブラシの選び方は、患者様によって異なる】

今、お話ししてきた内容は、あくまでも一般論。
本当の正解は、正しい歯ブラシの選び方はその人それぞれで異なるので、「これが良い歯ブラシです!」とは決められないものなのです。

歯並びによっても、おすすめの歯ブラシの形状は異なります。ご年配の方で、握力や腕力が衰えている方の場合は、グリップが太いものをおすすめしますし、それでも難しい場合は、電動歯ブラシをおすすめするケースもあります。
固さについても、「ふつう」でよいのですが、強くブラッシングしてしまうクセがある患者様でしたら、あえて「やわらかめ」にしていただくこともあります。

つまりまずは、「歯医者さんに相談する」というのが大事なのです。
今お使いの歯ブラシを是非、お近くの歯科医院に持って行ってみてください。

投稿者: のぶスマイル歯科

2014.09.01更新





9月1日(月)、今日は"防災の日"です。
1960年の伊勢湾台風をきっかけにこの日に制定されました
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最近、急に涼しくなりましたねsweat01
季節の変わり目で、体調を崩しやすいので
皆さん気を付けましょうsign03



投稿者: のぶスマイル歯科

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