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2014.09.02更新

今日は、良く患者様から質問される「歯ブラシの選び方」について、ご説明していきましょう。

【一般的なポイント】

ドラッグストアなどに、たくさん並んでいる歯ブラシ。
形も値段も色々あって、どれを買えばよいか迷ってしまいますよね。

本来、商品というのは「値段が高い=良質」という方程式だと思うのですが、歯ブラシの場合、この方程式が当てはまる商品もあれば、生産者側が生産ルートなどを工夫して、良質なものでも安価で販売できている場合もあるので、値段で判断するのは少々難しいところです。

基本的には、ヘッドが小さめの物をチョイスする事が大前提。
奥歯まで磨きやすいからです。
そして、毛先が細いものが理想的。
毛先が細い方が、歯と歯の間に入り込みやすいのです。

あと、「やわらかめ・ふつう・かため」とあると思うのですが、まず「かため」はNG。
健康な口腔内の方は、「ふつう」で大丈夫です。
歯茎が腫れているなど、口腔内にトラブルがある場合は、「やわらかめ」を選びます。

【結論は歯ブラシの選び方は、患者様によって異なる】

今、お話ししてきた内容は、あくまでも一般論。
本当の正解は、正しい歯ブラシの選び方はその人それぞれで異なるので、「これが良い歯ブラシです!」とは決められないものなのです。

歯並びによっても、おすすめの歯ブラシの形状は異なります。ご年配の方で、握力や腕力が衰えている方の場合は、グリップが太いものをおすすめしますし、それでも難しい場合は、電動歯ブラシをおすすめするケースもあります。
固さについても、「ふつう」でよいのですが、強くブラッシングしてしまうクセがある患者様でしたら、あえて「やわらかめ」にしていただくこともあります。

つまりまずは、「歯医者さんに相談する」というのが大事なのです。
今お使いの歯ブラシを是非、お近くの歯科医院に持って行ってみてください。

投稿者: のぶスマイル歯科

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